
レポーター:フミヤ
職業:教育関連、ブロガー、水泳パーソナルコーチ、陸上競技指導者
記録:フル(2時間51分)10km(30分52秒)5km(14分59秒)
ランニング歴:中学から大学1年、27歳から現在(31歳)
【2秒差の激戦を制し優勝!】2025 かるがもファミリーマラソン参加レポート
2025年2月16日(日)、雲一つない晴天に恵まれ、絶好のランニングコンディションのもと、保土ヶ谷公園で開催された「かるがもファミリーマラソン」に参加してきました。
昨年はあと一歩及ばず2位でしたが、今年は「30~49歳男子の部」で、2位の選手とわずか2秒差という手に汗握る激戦を制し、念願の優勝を飾ることができました!5kmの部全体(参加者219名)でも総合4位と、自分でも納得のいく走りができました。


大会の雰囲気とレース前の様子
この大会は、パナソニック陸上部の選手がゲストで来てくれるなど、ローカルながらも本格的な雰囲気を味わえます。
5kmの部のスタートは10時45分。私は駐車場の確保を万全にするため、2時間前には会場に到着しました。おかげで焦ることなく、スタート地点となる人工芝グラウンドの端や公園の走路を使って、じっくりとウォーミングアップに時間を充てることができました。会場のトイレは数が少なめですが、幸いあまり混雑することなくスムーズに利用できました。
タフなコースと白熱のレース展開
この大会の魅力(そして、きつさ)は、何と言っても公園内のタフな周回コースにあります。急勾配のアップダウン、細かくテクニカルなカーブ、そして砂や人工芝といった変化に富んだ路面。ペースを刻むのが難しいため、今回も自分の感覚を頼りに、元気な中高生ランナーの集団についていく戦略でレースを進めました。
私がエントリーした「30~49歳男子の部」には63名のランナーが参加。レース終盤まで接戦が続き、最後の直線はまさにデッドヒートでした。ゴールした瞬間は、勝てたかどうかわからないほどの僅差でしたが、結果的に2秒差で優勝できたと知った時は、大きなガッツポーズが出ました。

まとめと来年に向けて
初心者でも参加しやすい温かい雰囲気と、走りごたえのあるコース、そして年齢別に細かく設定された表彰区分が魅力の「かるがもファミリーマラソン」。やはり、表彰台の一番上に立つのは格別の気持ちです。
来年の目標は、もちろん連覇です!
この記事を読んで興味を持たれた方、来年、保土ヶ谷公園のコースでお会いしましょう!


