神奈川県の主要な陸上競技場を紹介!

  • 2025年10月27日
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神奈川県内で本格的なトラック練習がしたいランナー必見! 「たまには競技場でスピード練習がしたい」「自分の走力を試したい」と思っても、どの競技場が個人で使えるのか分からないことも多いですよね。 この記事では、日産スタジアムのような国際規格の競技場から、地域で利用しやすい競技場まで、神奈川県内の主要な陸上競技場をピックアップ。 個人利用の可否、料金、アクセス、各施設の特徴を詳しく紹介します。あなたの練習場所に最適な競技場を見つけてください!

日産スタジアム

日産スタジアム(正式名称:横浜国際総合競技場)は神奈川県最大のスタジアムであり、J1に所属する横浜Fマリノスのホームスタジアムでもあります。スタンドの収容人数は約7万人でスタジアムでは日本一の収容人数を誇り、2002年のワールドカップ決勝戦を開催したスタジアムです。有名アーティストのライブやラグービーの国際試合等でも使われており、陸上競技においても全国規模の大会や、国際大会などの限られた大会で使用されています。レーンは9レーンまであります。開放日の設定は月に数回程度で、多くありませんが、トップクラスの競技場で走りたい方はぜひ個人利用してみてください。

日産スタジアムでは小学生から大人まで入会できるNSAAという陸上教室を開催しています。講師陣は元日本代表の高野進氏を中心とするトップレベルで活躍してきた方々です。

横浜市の小学に通った方は、横浜市の全小学生で行う体育大会を実施した懐かしい競技場ですね。筆者の私はオレンジレンジの曲でダンスを踊った記憶があります。

公認種別:第1種(国際陸連:第2種)

個人利用:あり 【無料】 要予約
※短距離から長距離までの走る種目のみ利用可。跳躍や投てき、ハードル、スターティングブロックの練習は不可。備品の持ち込み不可。
個人利用は要予約、予約方法は公式ページを確認してください。

アクセス:新横浜駅から徒歩約15分、小机駅から徒歩約10分、駐車場は新横浜公園内に600台ほど車を停められるようになっており、私の経験上では大きなイベントと被らなければ停めることができます。

日産フィールド小机

日産フィールド小机(正式名称:横浜国際総合競技場)は日産スタジアムの補助競技場の位置付けでありますが、小規模の大会であれば開催できる程度の水準の競技場です。日本の補助競技場としては珍しく、500人収容できるスタンドがあります。レーンは8レーンまであります。

公認種別:第3種

アクセス:アクセス:新横浜駅から徒歩約15分、小机駅から徒歩約10分、駐車場は新横浜公園内に600台ほど車を停められるようになっており、私の経験上では大きなイベントと被らなければ停めることができます。

個人利用:あり 【無料】 要予約
※短距離から長距離までの走る種目のみ利用可。跳躍や投てき、ハードル、スターティングブロックの練習は不可。備品の持ち込み不可。
個人利用は要予約、予約方法は公式ページを確認してください。

アクセス:新横浜駅から徒歩約15分、小机駅から徒歩約10分、駐車場は新横浜公園内に600台ほど車を停められるようになっており、私の経験上では大きなイベントと被らなければ停めることができます。

Uvanceとどろきスタジアム等々力陸上競技場

Uvanceとどろきスタジアム(正式名称:等々力陸上競技場)はJ1に所属する川崎フロンターレのホームグラウンドとして使用されています。陸上競技場は中学生、高校生の大会で使用されたり、スーパー陸上の開催地としても使われたりしています。補助競技場も充実しており、個人利用の受け付けもしています。観客席の収容人数は約2万7千人です。レーンは8レーンまであります。

残念ながら等々力陸上競技場は2026年度からサッカー専用スタジアムへの改装工事が始まり、陸上競技場での使用は出来なくなります。

公認種別:第1種

個人利用:あり【200円】※18歳未満100円

アクセス:武蔵小杉駅から徒歩約20分

三ツ沢公園陸上競技場

三ツ沢公園陸上競技場は半世紀以上の歴史がある競技場です。隣にある球技場は横浜FCのホームグラウンドとして使われています。この競技場は中学校や高校の県大会や記録会などで使われるため、県内で陸上競技をしている方には馴染みのある競技場です。1週300mのオールウェザーの補助競技場もあります。ホームストレートのみにスタンドがあり、約5500人収容可能です。メインスタンド以外は芝生になっております。レーンは8レーンまであります。

公認種別:第2種

個人利用:あり【200円】※学生100円 9時から17時まで
※補助競技場は一般が100円、学生が50円

アクセス:三ツ沢上町から徒歩15分、横浜駅からバスも出ています。

小田原市城山陸上競技場

小田原市城山陸上競技場は神奈川の県西では1番大きな競技場です。三ツ沢競技場と同様に学生の大会が多く行われる競技場です。小田原駅からひたすら坂を上るとたどり着きます。名門の相洋高校の練習場が練習場として利用しています。レーンは8レーンまであります。収容人数は1万5千人となっていますが、スタンド席はもう少しすくないと思います。補助競技場は簡易的な小さいトラックがあります。

公認種別:第2種

個人利用:あり【100円】市民以外300円

アクセス:小田原駅から徒歩15分

レモンガススタジアム平塚

レモンガススタジアム(正式名称:平塚競技場)平塚はJリーグ湘南ベルマーレのホームグラウンドであり、比較的規模の大きいスタジアムです。レーンは8レーンまであります。学生大会が行われることもありますが、補助競技場がないため、隣の小学校がアップ上になることもありますが、基本的には公園内のロードでアップする形になります。

公認種別:第2種

アクセス:平塚駅から徒歩20分

県立スポーツセンター陸上競技場

県立スポーツセンター陸上競技場は県立スポーツセンター内にある陸上競技場です。中学生や高校生の大会の地区予選、記録会等が行われています。近年回収されたばかりで非常にキレイな競技場です。駅伝の名門である藤沢翔陵高校が隣接しており、練習で使うこともあるそうです。収容人数はメインスタンドが約5000人で、メインスタンド以外は芝生になっています。補助競技場は1週300mでレーンは3レーンまであります。神奈川の競技場の中でもアクセスが良好なのが特徴です。

公認種別:第2種

個人利用:あり

アクセス:善行駅から徒歩5分

大和スポーツセンター陸上競技場

大和スポーツセンターは陸上競技場は大会が行われる頻度は多くありませんが、個人利用やチームでの練習で多く使われています。またアクセスも良いのが特徴です。補助競技場はありません。収容人数は約3000人です。

公認種別:第3種

個人利用:あり【200円】中学生以下100円

アクセス:大和駅から徒歩7分

相模原ギオンスタジアム

相模原ギオンスタジアム(正式名称:相模原麻溝公園競技場)はJリーグのSC相模原のホームグラウンドです。改修が繰り返され、比較的キレイなスタジアムです。陸上競技場としては質が高く、レーンは9レーンまでありますあり、補助競技場の相模原ギオンフィールドは400mで6レーンまであります。アクセスが悪いのが特徴です。

公認種別:第2種

個人利用:あり【410円】中学生以下無料 市外の中学生以下200円

アクセス:相模大野駅からバス25分 古淵駅からバス20分

まとめ

神奈川県内には、国際大会が開催される大規模スタジアムから、地域密着型でアクセスしやすい競技場まで、特色ある陸上競技場が揃っています。 利用料金が無料の場所もあれば、数百円で利用できる施設もあり、目的に応じて使い分けることができます。

ただし、個人利用が可能な日時は、大会や専用利用などによって限られている場合がほとんどです。 この記事で気になる競技場を見つけたら、練習に訪れる前に必ず各施設の公式ホームページで最新のスケジュールや予約方法を確認するようにしまし

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